第1期参加者 田口亜弥さんにインタビュー

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

高校の時は陸上部で陸上だけの毎日を過ごしていました。大学とバイトだけでは熱中できるものがないかな、、と思っている時にネルコラボに出会って、これなら熱中できるかなと思いました。就職のためにという気持ちよりは、大学で何か面白いことをしたいという気持ちの方が大きかったです。

 

ネルコラボに参加してみて何が良かった?

全体としては、毎回の公演や社会人メンターの人や他大学の人との活動は刺激的でした。内容はもちろん、社会人とインターンのこと以外のことも話せることも良かったですね。例えば、企業の話するのではなくて、プライベートの話や学生の頃の話も聞いてくれて、インターン上の上部の関係だけではない大人ができた感じです。県外から来て、一人も知り合いがいない、大学でしか友だちがいない感じだったけど、もっと広いコミュニティで自分が信頼できてなんでも話せる人ができました。

 

社会人メンターさんがいることって活動においてどうだった?

企画を考える時に学生だけでは知識が乏しくて、行き詰まってしまうこと、外れてしまうことが多々あります。そんな時に正解を教えてもらうだけでなく、正解を導くための方法を教えてくれました。働くことが想像がつかなかった私ですが、インターン外の仕事の話も聞けて、仕事に対するしんどいやりたくないというイメージが変わりました。ネルコラボには、自分の仕事をもっと良くしよう、楽しくしようとしている人が多いので、そんな方々の影響を受けて、就職に対する重たいイメージが、ちょっと楽しみなイメージに変わりました。

 

ネルコラボ第一期で得たものってなに?

プレゼン能力、伝えることについてです。以前の私は自分が伝えたいことを伝えればいいと思っていました。それだけで相手には伝わると思っていました。でも、自分が相手に伝える意識がないと発表の資料とかにも影響がでると身をもって実感して、話し方や相手の気持ちを思う心をより深い意味で意識できるようになりました。また、無知な状態で始めたけど、無知だった最初よりもちょっと成長した今の方が、より多くの能力をつけたいという学ぶ意欲に燃えています!

 

来年の活動に向けて意気込み

1年間たくさん学んできた知識はもちろん生かしていきたいです。反省点として、一年生ということと経験がないことから受け身になってしまう部分が多くあったので、2期では進行する立場でなくても、みんなが話しやすい雰囲気を作ったり、意見が出しにくくなっている人の言葉をかけることができる存在になりたいです。

 

ネルコラボってどんな人に向いていると思う?

大学の間に何かやりたいと思っている人。ネルコラボは大学での学びより実践的なので大学とは違う学びがあります。また、社会に出た後のことを早く知りたいなと思っている人。自分の長所が思いつかないなと思う人。色んな方に意見がもらえるので、自分を知ることができます。

 

こんな人にはおすすめしないかもはどんな人?

みんなにおすすめしたいな〜〜

 

挫折したことは??

数ヶ月何度も会議を重ねて考案した企画を初めてプレゼンした時にパワポや伝え方が分かりにくくて内容が伝わらなかったり、勘違いをされてしまった時は挫折しそうになったし悔しかったです(笑)

 

最初はなんでそうなってしまったんだろうとしか思えなかったんですけど、アドバイザーの方に意見を頂いたり、チームのみんなで反省会をしたりすることで原因や改善策を考えることが出来ました。

 

そして何よりも余裕がなく必死だったところから何度も考えてやってみることで自分の中でも気持ちが変わって自信を持って伝わりやすいように話すように意識ができるようになったと思います。

 

 

参加を考えている学生にメッセージ

今興味があっても1年間のインターンって聞くと正直しんどいな〜って思って迷っている人も多いと思います。でも私は1年間ネルコラボに参加してみてより深く考えるようになるのでもちろん大変な時もあったけど、楽しい瞬間でいっぱいでした。

 

あと、大学では出来ないような経験や体験を沢山させて頂いて、沢山の出会いを生んで頂き、この厳しい状況で大学生になって出来ることも少なくてなんとなく日々を過ごしていたはずがとっても充実した日々を過ごせてとても幸せに感じています。

 

少しでも気になっている人、参加しないと後悔しちゃうかも

第1期参加者 中山愛理さんにインタビュー

ネルコラボに参加しようと思ったきっかけは?

誘われたことが第一のきっかけです。

でも実は最初は乗り気じゃなかったです。最初の合宿1万円は高い〜〜と思っていました!

でも、説明会に行き、有名な方々が関わっていることを知って遊びじゃなくて本気なんだなって思って興味が湧きました。

ネルコラボに参加してみて何がよかった?

学ぶことが楽しいと思えたことです。また、マーケティングなど経営学部での学びとリンクしたものもあり、学校の講義の予習になって、学校での学びの質も向上しました。

北広島町とのつながりができたこともよかったです。こういうきっかけがないと関わることのない町と人に出会えて人生が豊かになったなと感じました。

 

社会人メンターさんがいることが活動においてどうだった?

最初はグループでアイデアを出しても学生のアイデアだとバカにされると思っていたけど、社会人メンターさんは常に実現させようと真剣に関わってくれて嬉しかったです。カードの印刷や専門的なコストの計算など、メンターさんがいないとできなかったことがたくさんあり、そういうことを通して学生だけではみることができない世界を見せてくれました!

 

ネルコラボで得たものは何?

たくさんありますね笑笑

簡単に言うと、友達、知識、経験の3つです。

友達:学校が完全にオンラインで登校できず、人との関わりが全然ありませんでした。家の中の一部屋で一人で暗い生活を送っていました、、、、。そんな中、ネルコラボは対面の場面があることが良かったです。また、たとえオンラインになって会えない日が続いてもオンライン会議があり、人の声が聞けるというのが良かったです!

 

知識:学校でも社会でも使える知識が身につきました。例えば、オンライン会議の進め方など。他には、森谷先生の講義でチームにはリーダーシップ、メンバーシップ、フォロワー湿布が重要なとこを体感しながらしることができて印象に残っています。

 

経験:プレゼンを何度も行なったことで、まだまだ足りてない力はあるんですけど!!

何度も諦めず取り組むことで自分が自信を持てることになりました。この経験が自分自身の自信にもつながっています。

 

 

来年の活動に向けて(意気込み)

来年は、プレゼン資料の見やすさとかプレゼンにおいてわかりやすく伝える力とか1期よりも求められているもののハードルが上がるんじゃないんかなって思ってビビってます。

1期の時は、初めてだから、一年生だからという理由で甘えれる部分もたくさんあっただろうけど、次からは先輩になるからそれなりに責任がついて回ることになるし、ちょっと不安ではあります😢

でも、それにこたえられるような力を次年度を通して身に着けていくのを目標にしていきたいですね。

 

ネルコラボってどんな人に向いてると思う?

私みたいにコロナで学校に行けなくて人と関わることが少ない人には特に向いていると思います!ネルコラボだったら、大学が違う人ともかかわることができて、自分のコミュニティも広がったきがします。

自分みたいに毎日ベッドの上で過ごす人とか、楽しくない毎日を過ごしてる人にはいい刺激になると思います。

あとは、いろいろな人生経験を積んだ人の話が聞きたい!って人もいいと思います。大学卒業したら就職って思っていたけど、人生それが正しい道かどうかはわからないって感じがしました。もしかしたら人生のいいヒントをあたえてもらえるかもしれないですね。

 

こんな人にはお勧めできないかも

ネルコラボは期間が長いので、飽きが来るのが早い人とか時間の約束が守れない人は少し難しいかなって思います😢😢自分の行動がグループの他の人に影響するので、時間とか、宿題とかはちゃんと守れるような人がいいですかね。

 

挫折したこと

初めてのプレゼンでズタボロに言われてかなり傷ついちゃいました😢ほかのチームが褒められているから余計悔しくて泣きたかったですね。でもメンターさんやグループのみんながとてもいい人達ばっかりだったので、ここでやめたらもっと迷惑になるし、みんなのためにもっと頑張りたいと思ったことが最後まで続けようと思う原動力になったと感じています。

プレゼンに関しては、わかりやすく伝えることと見やすい資料を伝えることがいかに難しいか痛感しました。自分の課題がわかったから日々練習を重ねていって、特技はプレゼン資料作りですって言えるようになりたいですね。

 

参加を考えている学生に向けてのメッセージ

拝啓

毎日暑い日が続いてるけど変わりなく過ごせていますか?

ネルコラボに参加したらこれまでに述べたようにたくさんのものを得ることができた。

参加したらものすごいつらかったりしんどいようなこともあると思うけど、それでも続けたいって思わせてくれる仲間に私は出会うことができました。ネルコラボが終わってスケジュール帳にネルコラボの日程が入ってないことが、今ではとても寂しくなってきた。もはやネルコラボのある毎日が日常と化していた。コロナをいいわけじゃなくて、きっかけに使ってみるのもありかも。人生の一部をネルコラボにかけてみるのもいいと思う!

暑い毎日だけど、体を大切にしてね。

敬具

 

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ネルコラボ参加者成果報告〜田口亜弥〜

田口亜弥 安田女子大学

ネルコラボを通じて1番学んだこと

私がネルコラボを通じて一番学んだことは「伝えたいことを伝えるだけでは伝わらない」ということです。第五回の福原勘二さんへの初めての発表の回では、伝えたいことを伝えることができずに悔しい思いをたくさんしました。「分かりにくい資料」、「暗い」、「余裕がない」、「実現可能性は3%くらい」など、たくさんのご指摘をいただきました。自分たちの発表を見返し、自分の中で反省点がたくさん見つかりました。それは、自分が思っているよりもずっと聞く人の気持ちを考えていないということです。伝えたいことが、相手に正しく伝わるためには、発信側の工夫が必要だということを再認識しました。

そこで私たちは「伝わる」ための工夫として、一つ目に、資料は一貫性を持たせるため一人で作ることにしました。資料の中の情報量はたくさんあっても、見やすい資料であり、聞き手にとって資料は、話を聞きながら見るためのものとして、どのように、何を目立たせたら話を聞きやすいかという点に重点を置き、資料を作成しました。

二つ目に、自分たちが話しやすい流れを作るのではなく、相手が理解しやすい流れを話や資料の中につくることを心がけました。

最後に、話し方。第六回目に、トクナガマキさんに私たちの発表がグダグダになっている姿を見られ、「自分たちがいま焦っている姿を見ていて、聞いている人はどういう気持ちか」と問われました。私は、聞いてくれている方の気持ちや自分たちの伝えたいという気持ちをおろそかにしたくないと思いました。それをきっかけに、人前で話す時に緊張することが少なくなったり、伝え方に余裕をもつことができるようになっていきました。

 

オリジナルコンピテンシーについて

私はオリジナルコンピテンシーとして、最初に「一人でも意見を言う力」を定めました。最初は自分が他の人と意見が違うと、意見が出せなかったり、自分の中で疑問が生じてしまうとそれを伝えることができなかったりしたからです。これらの問題は、話し合いをたくさん重ねていく中で、改善できたと思っています。

 

全体を振り返っての課題

私は、即座に伝えたいことを伝わるようにまとめて話すのが苦手なので、改善していきたいです。

今までは、話し合いの場では意見を出す方に意識をおいて考えていました。今後は、アドリブ力を磨くことを目標に、話し合いでは意見を引き出す力をつけていきたいです。今回得ることができた、相手にしっかり自分の思いが「伝わる」ための知識や工夫を実践に生かして、経験を積んでいきたいです。

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ネルコラボ参加者成果報告〜中村早希〜

中村早希 安田女子大学

ネルコラボで印象に残っていること

ネルコラボでは、合宿に始まり、リーダーシップ、フォロワーシップの講義、マーケティング、SDGsについて学びました。その中でも一番印象に残っている出来事は、プレゼンテーションです。第五回のプレゼンテーションの失敗後「もう当分プレゼンはしたくない」という苦手意識が芽生えてしまいました。あの時の悔しい気持ちは今でも忘れることができません。しかし、ワサマチ会合でのプレゼン、中間発表、成果発表を経ての私の気持ちは「もっと伝えるということが上手くなりたい」と変化しました。この気持ちの変化が私の成長できた点と考えています。

 

次なる自分の目標

私の次の目標キーワードは「伝える」です。例えば、毎週の会議では「自分の意見を自分の言葉で最後まで伝える」ということです。一度福原さんと合同で行った会議の時に、なんでも言っていい場なのだから、隣の人に言うのではなく、どんどん投げかけてみようと言われたことがありました。

誰かの一言であったり、誰かが意見を一言言っただけでどんどん会議が円滑に進んだり、会話が弾んだりというのを身を以て体験しました。そして、自分の考えを少しでも伝えるのがこんなにも大事なんだと学びました。実際タワランピングの会議では自分の意見を述べる回数、発言の回数は増えました。しかし、他の会議や会議に参加している人数が多いと、まだ躊躇してしまうので、「伝える」を目標としています。

プレゼンテーションをする時の目標は「自分たちの企画を、勘違いを生まずに相手に伝えること」です。初めてのプレゼンでは、自分たちの企画意図、思いや、意図が伝わらないことがどれほど悔しいかを学びました。それを踏まえ、自分たちが一番何を伝えたいのか、声の矢印、強調するキーワードなどを意識しておこなうことが私の目標です。もし、二期以降も参加する場合はこれらを踏まえ、成長し、目標を達成できる自分を目指していきます。

 

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ネルコラボ参加者成果報告〜高上拓也〜

高上拓也 広島修道大学

印象に残った回

ネルコラボの活動を通じて印象に残っている回が2つあります。1つ目は第五回のプラン発表です。この回では、自分たちのプランを初めて相手に伝えるということをしました。しかし自分たちのプランをうまく伝えられず、とても悔しく、未熟さを痛感しました。

2つ目が第七回の中間発表です。第七回は、2回目の自分たちのプランを伝える機会でした。第五回の悔しさをバネに、プレゼンの練習や準備をしっかりと行いました。企画の内容や面白さ、実証実験の内容や方法をしっかりと伝えることができました。

 

自分自身が成長できたことと、今後の目標

大きく二つあります。一つ目が様々なことに挑戦するために、自ら積極的に動くことです。

二つ目は、悔しさをばねに食らいつくことです。これがネルコラボを通して一番成長できたことです。

私は人前で話すことが苦手で、これまで何度かプレゼンテーションを経験してきましたが、未だ人前で話すことに苦手意識があります。これを解決するために、成長できたことを生かすために、積極的に発言する機会を増やし、苦手意識をなくしていきたいです。そして、相手に何かを伝える時にわかりやすく伝えられるようになりたいと思います。

 

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