【第六回】ネルコラボ〜伝え方と伝わり方〜

新型コロナウイルスに伴い、消毒・除菌の徹底や換気、検温やマスクの着用など対策を行い活動を行っております。

ネルコラボとは?

ネルコラボとは、広島発の企業に行かないインターンシップです。学生が、地域課題の解決をテーマに、解決方法を練り、実際に実行することまでを行います。今年のテーマは「北広島町の田原温泉が復活したら?」。元々あった温泉がなくなったということは復活しただけではまた潰れるかもしれない。復活した時に田原温泉を盛り上げるには何が必要なのか?を今年は考えていきます。
この活動を通し、学生が社会に出てからいきいきと働くために必要な能力や考え方を養成していきます。たくさんのコラボレーションとアイデアを練る(ネル)研究室(ラボ)のようなインターンシップ。それがネルコラボです。

新型コロナウイルスに関する対策

以前から新型コロナウイルスの感染拡大の防止として

  • マスク着用の義務化
  • 手洗い・消毒の徹底
  • 接触頻度の高いものはこまめに消毒
  • こまめな換気
  • 会場レイアウトを最大限広く使う
    学生の席配置は1メートル以上隣との間隔を開ける
    グループが同じ向きを向かないレイアウト
  • 模造紙を使ったワークを廃止。全てオンラインを使用して学生同士の接触を避ける

などを行いながら活動を行っていきます。

第六回ネルコラボ

今回のテーマは「印象」
前回、第五回の講師 福原氏に対してプレゼンテーションを行い
自分たちの言いたいことが伝わらないもどかしさを感じた学生達。

今回は、そんな悔しさをバネに次にもっとうまく伝えるため
資料の見せ方と発表の見せ方について学んでいきました。

分かりやすい資料の作り方

普段の仕事で、企画書作りを多くこなす第四回の講師でもある下宮氏による
分かりやすい企画書・資料の作り方講座。

実際に学生も一緒に作りながら
資料作りのポイントを学んでいきました。

学んだことをすぐに実践!
自分たちの今までの発表資料を学んだことを使ってブラッシュアップ。
渾身の一枚を今回は作成していきました。

【特別講義】徳永真紀 氏 フクトコトバ

プレゼンテーションを行う際、資料作りの重要性には誰でも気がつきますが
実は発表する人がどんな人なのかもとても重要です。

そこで今回は、
フリーアナウンサー・イメージコンサルタント
徳永 真紀 氏
をお招きし

印象をテーマに相手に気持ちよく思われるための服装
話を聞いてもらうための話し方について講義していただきました。

まだまだ改善点はありながらも、以前の発表に比べると格段によくなっていきました。

まとめ

今回の第六回ネルコラボを持って特別講師の方から講義を受ける回は終了いたしました。
毎度毎度、学生が普段出会うことのないであろう専門家の方達に知識を与えていただきました。本当にありがとうございました。

次回は、中間発表会。
今までの全6回のノウハウをフルに生かし
①自分たちの作り上げてきたプランの発表 ②4月5月に行う実証実験の宣言
を行っていきます。

【第五回】ネルコラボ〜3%〜

※新型コロナウイルスに伴い、消毒・除菌の徹底や換気、検温やマスクの着用など対策を行い活動を行っております。

ネルコラボとは?

ネルコラボとは、広島発の企業に行かないインターンシップです。学生が、地域課題の解決をテーマに、解決方法を練り、実際に実行することまでを行います。今年のテーマは「北広島町の田原温泉が復活したら?」。元々あった温泉がなくなったということは復活しただけではまた潰れるかもしれない。復活した時に田原温泉を盛り上げるには何が必要なのか?を今年は考えていきます。
この活動を通し、学生が社会に出てからいきいきと働くために必要な能力や考え方を養成していきます。たくさんのコラボレーションとアイデアを練る(ネル)研究室(ラボ)のようなインターンシップ。それがネルコラボです。

新型コロナウイルスに関する対策

以前から新型コロナウイルスの感染拡大の防止として

  • マスク着用の義務化
  • 手洗い・消毒の徹底
  • 接触頻度の高いものはこまめに消毒
  • こまめな換気
  • 会場レイアウトを最大限広く使う
    学生の席配置は1メートル以上隣との間隔を開ける
    グループが同じ向きを向かないレイアウト
  • 模造紙を使ったワークを廃止。全てオンラインを使用して学生同士の接触を避ける

などを行いながら活動を行っていきます。

第五回ネルコラボ

今回のネルコラボは、学生の考えたプランの発表を行いました。
この日に向けて連日夜遅くまで何度も話し合いを重ね、プランの改良を加え続けてきた学生達。
自分たちの考えたプランを精一杯ぶつけました。

 

いざ発表!

いよいよ準備してきたプランを各チームプレゼンしていきます。

チームたわらんぴんぐ:カードコレクション型新自然体験「Yattemi」
チーム生徒会:ひみつの登校日〜1日学校体験〜
チームマール:ジブリライフ

3チームとも全く異なる視点で課題解決のプランを発表していきます。

 

発表のあとは質疑応答です。
他のチームのメンバーや社会人メンター、今回の特別講師である福原氏から意見や質問を受けていきます。

 

 

【特別公演】福原勘二 氏 「伝えると伝わる」

今回は前回に引き続きマーケティングについて学びました。
今回の学生の考えたプランにおいて圧倒的に足りなかったのは
やはりマーケティングの要素。

そもそもマーケティングがなぜ必要なのか?マーケティングを行う目的はなんなのか?
具体的にどのように考えるべきなのか?

学生がプランを考えるときに抜けていた要素を今回指導してくださったのは
株式会社カンドウコーポレーション
代表取締役会長 兼 CEO エグゼクティブビジネスデザイナー
福原 勘二 氏

どんなに学生達がプランを“伝えよう”としても“伝わる”要素がなければ
そのプランは所詮机上の空論。

届けたい相手に“伝わる”ような企画にするにはどのようなことを考える必要があるのか。
マーケティングを普段大学で学ばない生徒にも分かりやすいように
身の回りの事例を使って講義していただきました。

まとめ

今回のネルコラボは学生にとってとても成長できる回となりました。

慣れないながらも精一杯プレゼンテーションを行いました。
それでもやはり、伝わらないことの方が多かったようです。
頑張ってきたのに言いたいことが伝わらない。
そんなもどかしさに「悔しい。」とポロリ。

それでもなんとか自分たちの作り上げたプランを伝えようと、ネルコラボ終了後に福原氏をつかまえて、もう一度説明。
ようやく伝わって「それなら面白そうじゃない!」と言われた時
伝わった安堵感や嬉しさからか学生の目からは涙がポロリ。

それだけ真剣にプランを作ってきてくれたこと。
最後まで諦めずに伝えようとする姿勢にこちらも胸が熱くなりました。

他にも、今までにはなかった学生からのプロジェクトに対する提案が生まれるなど
学生達の主体性にも次々と変化が生まれてきています。

しかし、プランとしてのできはまだまだ。
これからさらに磨きをかけて3月のプラン発表会までには福原氏に大したものだと言っていただけるように励んでいきたいと思います。
実現可能性3%の企画が次回の発表では何%になるのでしょうか?

残り約半年でどこまで成長できるのかとても楽しみです。

次回

次回は、今回の課題でもあった“伝え方”をテーマに活動を行っていきます。

次回のスペシャルゲストは

フリーアナウンサー・イメージコンサルタント
徳永 真紀 氏

をお招きし、伝え方に焦点をあてご講義いただきます。