【第四回】ネルコラボ〜プロジェクトに必要な視点〜

※新型コロナウイルスに伴い、消毒・除菌の徹底や換気、検温やマスクの着用など対策を行い活動を行っております。

ネルコラボとは?

ネルコラボとは、広島発の企業に行かないインターンシップです。学生が、地域課題の解決をテーマに、解決方法を練り、実際に実行することまでを行います。今年のテーマは「北広島町の田原温泉が復活したら?」。元々あった温泉がなくなったということは復活しただけではまた潰れるかもしれない。復活した時に田原温泉を盛り上げるには何が必要なのか?を今年は考えていきます。
この活動を通し、学生が社会に出てからいきいきと働くために必要な能力や考え方を養成していきます。たくさんのコラボレーションとアイデアを練る(ネル)研究室(ラボ)のようなインターンシップ。それがネルコラボです。

新型コロナウイルスに関する対策

以前から新型コロナウイルスの感染拡大の防止として

  • マスク着用の義務化
  • 手洗い・消毒の徹底
  • 接触頻度の高いものはこまめに消毒
  • こまめな換気

などを行いながら活動を行ってきました。

今回はそれに加えて

  • 会場レイアウトを最大限広く使う
    学生の席配置は1メートル以上隣との間隔を開ける
    グループが同じ向きを向かないレイアウト
  • 模造紙を使ったワークを廃止。全てオンラインを使用して学生同士の接触を避ける

ことをさらに追加して行いました。

第四回ネルコラボ

今回のテーマは
「マーケティング!」
前回から3グループに分かれてプロジェクトの作成を行っていますが、プロジェクトを作るときに必要になる視点を今回は学んでいきました。

【特別公演】下宮勇生 氏 プロジェクトに必要な視点

商学部の学生にとっては馴染み深い”マーケティング”という言葉。
ただ、他の学部の学生にとっては、「聞いたことはあるけど結局なんなの?」状態。
そんな、学生でも分かりやすく面白く講義をしてくださるのが今回のスペシャルゲスト

有限会社S-Produce.
代表取締役CEO
下宮 勇生 氏

何か商品(有形でも無形でも)を生み出すときにはこの観点はなくてはならない物。
難しそうで堅苦しそうな話題を身の回りに溢れている事例を使って解説。

必死にメモをとり何かつかんで帰ろうと学生も必死でした。

さらに学生が商品設計を行いやすいように下宮勇生氏からのプレゼント!
商品開発における必要な視点がまとめられたビジネスプランシート

これを埋めるのは正直大変ですが。
逆に言えばこれがしっかり埋めることができる商品を作ることができれば間違いなく売れる!(はず)

来月のネルコラボまでにこのビジネスプランシートが埋まるようにチームとしてしっかりアイデアを練ってきてもらいます!

次回

次回は今回作ってきてもらったものを発表し、さらに良い企画にできるようにさらに企画をネリネリしていきます。

次回のスペシャルゲストは

株式会社カンドウコーポレーション
代表取締役会長 兼 CEO
エグゼクティブビジネスデザイナー
福原 勘二 氏

をお招きし、学生の企画をビシバシ指導していただきます。